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【2025年最新版】カブトムシの幼虫を初めて育てる方へ!失敗しないための飼育ガイド

カブトムシの幼虫を飼育することは、子どもから大人まで楽しめる素晴らしい体験です。この記事では、カブトムシの幼虫を初めて飼育する方に向けて、飼育の基本から応用までを分かりやすく解説します。

村長
村長

この記事は以下のような人におすすめじゃ!
・カブトムシの幼虫を育てたい方
・カブトムシの幼虫に関する知識を増やしたい方

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【基礎知識】カブトムシの幼虫を育てるために知っておくべきこと

カブトムシは、卵→幼虫→さなぎ→成虫という完全変態を行います。幼虫は、腐葉土などを食べて大きく成長し、さなぎになると動かなくなり、成虫へと姿を変えます。

カブトムシの一生

カブトムシの一生は大きく分けて卵、幼虫、さなぎ、成虫の4つのステージに分かれます。

ステージ 特 徴
成虫のメスが腐葉土の中に産みつけ約1か月で孵化します。
幼虫 孵化した幼虫は腐葉土を食べ成長し、3回の脱皮を繰り返します。冬は土中で越冬し、翌年の春から夏にかけて大きく成長します。

(さなぎ)
成長した幼虫は土の中に蛹室を作り、さなぎになります。さなぎは約3週間で成虫になります。
成虫 夏に羽化した成虫は、樹液を吸って生活します。オスは大きな角を持ち、メスは角がありません。寿命は1~3か月程度です。

カブトムシ幼虫の生態

幼虫はどのような食生活で、どんな行動・どんな環境で暮らしているかご存じでしょうか。

■食性
自然界では主に腐葉土を食べて成長します。飼育する場合は市販の幼虫飼育用マットがあり、栄養がバランス良く配合されているのでオススメです

■活動時間
カブトムシの幼虫は土の中で昼夜を問わず活動しています。

■生息地
カブトムシの幼虫は腐葉土が豊富で、湿気と温度が安定している場所を好みます。腐葉土以外にも堆肥の中や朽ち木の根元に生息しています。

飼育に必要なもの(飼育ケース、マット)

飼育ケース

飼育ケースを選ぶ際のポイントは、ケースの①大きさ、②材質、③通気性になります。

■大きさ
成虫になることを考慮し、1匹につき3リットルのマットを目安に十分な大きさのケースを選びましょう。

■材質
幼虫の様子を観察しやすく、手に入れやすいプラスチック製の透明ケースがオススメです。

■通気性
幼虫も呼吸をするため、蓋に穴が開いている通気性の良いケースが必要です。

多頭飼いの方は、蛹室で失敗しないためにも、少し大きめのケースにすることをオススメします。
▼以下の動画がカブトムシの育て方について分かりやすく説明されています


▼幼虫1~2匹の場合


▼幼虫3~4匹の場合

▼幼虫5~6匹の場合

▼多頭飼い用(マット付)
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マット

幼虫は一般的に、ある程度発酵が進んだマットを好みます。未発酵のマットは消化が悪く、幼虫の成長を阻害する可能性があります。

村長
村長

ワシが初めて幼虫を育成したとき、幼虫が想像以上に食欲旺盛でマットが足りなくなった経験があるのじゃ。夏場は100均や近所のホームセンターにもマットが売っていたが10月以降は見掛けなくなったぞ。
ネット購入の場合は、一年中購入できる+大量のマットを運ぶ手間がないので大助かりじゃ。

▼幼虫用と明記されたマット購入がオススメ

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【準備】飼育ケースをセットしよう!

マットの敷き方

ケースの底から10cmほどの厚さにマットを敷き詰めます。 マットが均一になるように、手で軽く押さえながら平らにします。厚さを10cmにする理由として、蛹室を作る十分な厚さを確保する必要があるからです。

マットの水分量は、マットを握って形が崩れない程度に水分を含ませます。マットを濡らしすぎるとカビや有害なバクテリアが繁殖し、幼虫の健康を害する恐れがあります。

村長
村長

蛹室(ようしつ)とは、サナギになったカブトムシが過ごす部屋のことじゃ。体から分泌液を出して土を固め、約2~3週間ほどかけて蛹室を作ります。 この蛹室が壊れてしまうと羽化不全の原因になるます。

朽ち木って必要?

結論、朽ち木は必ずしも必要ではありません。(止まり木も不要です)
市販のカブトムシ用マットには、幼虫の成長に必要な栄養が十分に含まれており、朽ち木なしでも健康に育てることができます。また、朽ち木はカビが生えたり、害虫が湧いたりする可能性があります。マットは、これらのリスクを軽減でき、清潔な環境を保ちやすいです。

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【飼育】幼虫の世話の仕方

温度管理と湿度管理

幼虫は寒くなると体内で糖度調整を行うので、常温で飼育することが可能です。温室ではない玄関やベランダでも飼育できますが、氷点下でマットが凍ってしまうケースには注意が必要です。あと、温度が上がりすぎてしまう直射日光は避けてください。
 
カブトムシの幼虫は乾燥に弱いため、加水が必要です。適度にマットを加水しましょう。

エサの交換頻度

エサ(=マット)の交換頻度は、ケースの大きさや幼虫の数によって左右されるため、簡単な目安を紹介します。マットの表面にフンが上がってきた時がエサの交換サインと覚えておいてください。

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【注意】病気やトラブルに備えよう!

ブトムシの幼虫がかかりやすい病気とその対策を分かりやすく解説します。また、私自身の経験を基に”あるあるなトラブル”を紹介します。

幼虫の病気の種類と対策

カブトムシの幼虫は、カビ病、黒点病、ブヨブヨ病など様々な病気にかかる可能性があります。

病名 症 状 原 因 対 策
黒点病 体に黒い斑点ができる 外傷、低温、カビ感染など 原因特定が難しく、特効薬なし
ブヨブヨ病 体がブヨブヨになり、動かなくなる 飼育環境の悪化による菌の繁殖 特効薬はなく、致死率が高い
カビ病 体やマットに白いカビが生える 湿度が高い、通気性が悪い 湿度を下げ、通気性を良くする

カブトムシの幼虫を元気に育てるためには、清潔な飼育環境を保ち、適切な温度管理を行うことが大切です。また、高品質なマットを使用し、幼虫にストレスを与えないようにすることも重要です。

よくあるトラブルとその対処法

マット上にカブトムシが出てくる

カブトムシの幼虫がマットの上に出てくる原因は様々です。下記を参考に、飼育環境を見直してあげましょう。

原 因 対 処 法
酸欠 飼育ケースの蓋に小さな穴を開けたり、網戸状の蓋に交換したりして、空気を入れ替える。
餌不足 使用しているマットの種類によっては、栄養が足りていない可能性がある。他の種類のマットを試してみる。
水分不足 マット全体に霧吹きで水をかけ、湿度を上げる。
温度が高すぎる 飼育ケースを直射日光が当たらない涼しい場所に移動する。
マットの状態が悪い 全てのマットを新しいものと交換する。
病気や寄生虫 他の幼虫から隔離して様子を見る。

コバエ対策

幼虫期のマットには、「キノコバエ」という黒く小さなコバエが発生しやすく、マットの中に潜り込む習性があります。「キノコバエ」はマットの腐敗や菌糸の発生を好みます。コバエ発生を”ゼロ”に防ぐことは難しいですが、以下の対策で発生防止及び発生後の早期対処が可能です。
 
・マットの定期的な交換は勿論!外からの侵入を防ぐ!
▼コバエ侵入を防ぐディフェンスシート

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▼コバエシャッター(大きさは小・中・大の3種類)

・ケース内で発生したコバエを早期対処
▼コバエとり

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まとめ(村長の失敗談)

ワシの失敗談は、カブトムシの幼虫に気づくことができず育成が後手後手になってしまったことじゃ。

当時、虫かごにカブトムシ雄雌をそれぞれ1匹ずつ飼っておったが、其奴(そやつ)らが知らぬ間に卵を産んでおったらしく、虫かごに得体の知れない無数のBIGコーヒー豆を発見したのを今でも鮮明に覚えておるわ。気持ち悪いかもしれんが、ワシの二の舞を演じないようリアルなフン実状をお届けするのじゃ。

▼3匹の幼虫を数か月放置した際のフン状況

 

村長
村長

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